人工知能同士が独自言語で会話?

人工知能の暴走?

フェイスブックの開発した人工知能同士が研究者の意図しない方法で会話を始めたので慌てて電源を止めたというニュースが話題になりました。

実際は多少異なるらしいのですが、その人工知能が使用した独自言語?(英語ですが)を見てみると数字という概念がないのかな、でもそれもプログラムの影響で、この事例では人工知能が暴走したとか勝手に言語を作り出したというのは少し違うのではないかと思われます。

人同士の会話

人間の会話の仕組みを考えてみると一人が自分の考えたことを言語にして相手に伝え、相手がそれを聞いて考えたものを言語にするということの繰り返しです。伝えたいことが正確に伝わらなかったり、相手にわかることができるように言葉を選び伝えるという変換が必要なのです。一人で生活していけないから仕方がないことですが。

今回の事例で別々のコンピュータ(またはプログラム)を使用したものであれば、人間同士の会話と環境的には一緒だといえるでしょう。人間同士も友人との会話であれば一般的な方法ではなく独特の方法で伝えることはあるのではないでしょうか。これだと人工知能も学習しているのかと思われるのですが、そこまではまだ進んでいないという意見が多いようです。

人類の脅威となる?

現在は人間が思ったように使っているコンピュータですが、実際に自分で考えることができる人工知能ができたときには、人間の能力をある部分では遥かに上回ってしまうでしょう。そして、考えるだけなら良いのですが、ネットで繋がった現代では、多くのことをその場で行えてしまうのです。

一応ある程度の制約を技術者によってつけられることになると思いますが、人から与えられた問題解決を達成するための手段として、もっとも効率の良い方法で行ってしまうのではないかということ、自分を守るために意図しない動作をすることが恐れられているのです。効率の良い方法だったら良いのではないかと思われるかもしれませんが、それは人だったら行うのを躊躇うような方法も含まれるということです。地球規模の環境問題や政治的な問題を解決できないままでいる現状では、それを望む声もあるかもしれないですが。

あの有名な天才ホーキング博士もAIが脅威となると言っているようです。早ければ2025年にも訪れるとされている技術特異点ですが、今世紀中には訪れないだろうという技術者もいます。実際に人類にとって脅威となっている問題は現在も数多くありますが、果たして人工知能は新しい世界をつくりだし、人類の脅威になってしまうのでしょうか。

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